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結論
テーブルのない公園や車の中で1歳に食べさせる機会が多いなら、結局これ、和光堂の栄養マルシェです。カップ2個がそのまま器になって、スプーンまで付いてくる。外でスプーンを別に持たなくていいベビーフードは、意外とこれくらいしかありません。よく食べる子で荷物を軽くしたい日だけ、パウチ型のBIGサイズのグーグーキッチンに切り替える。わが家はこの2本立てに落ち着いています。味やトレーの安定感で選びたい人にはキユーピーのにこにこボックスも候補ですが、商品にスプーンが付かない一点だけは先に言っておきます。
1歳の外ランチが地味にしんどい
子どもが1歳前後になると、外食のハードルが急に上がります。離乳食は終わりかけ、でも親の取り分けはまだ早い。お店のお子さまメニューにも早い。かといって毎回手作りを保冷バッグで持ち歩くのは、共働きのわが家には無理でした。週末に作り置きする気力なんて、もう残っていないので。
それで近所の薬局で市販ベビーフードをまとめ買いするようになったんですが、棚の前で最初は迷いました。パウチ、カップ、瓶詰め。何度か買って失敗して、ようやく「外は容器型」という自分なりの答えにたどり着きました。
どこを見て選んだか
外で実際に使ってみて、効くなと思った軸はこのあたりでした。
一番効いたのはスプーンが付くかどうか。容器を開けたのにスプーンがなくて、結局指で口に運んだ日が一度あって以来、ここはかなり重視しています。次が容器そのものが器になるか。公園のベンチや車のチャイルドシートの上だと、お皿を広げる場所がそもそもありません。
あとは温めがいるか、月齢に量が合うか、食べ残しのゴミを捨てやすいか、薬局でふつうに買えるか。市販品は常温で食べられますが、温めたい人はレンジ対応かも見ておくと安心です。1歳でよく食べる息子は80gが二個でも足りない日があって、量は地味に効いてきました。
迷ったときのものさし
決め方はシンプルで、いつもどこで食べさせるかで選ぶのが一番早いです。
公園や車内、テーブルのない場所が多い人は、容器一体型でスプーン付きを選ぶ。準備も片付けもほぼゼロで、片手で完結します。わが家の外ランチはほぼこのパターンなので、栄養マルシェが主力になりました。
よく食べる1歳なら、思い切って量で選ぶのもありです。カップ型は上品な量のことが多いので、足りずにぐずられるくらいなら、最初から100gのBIGサイズを持っていくほうが平和でした。袋なのでバッグでかさばらないのも、荷物が多い子連れにはありがたい。
味の食いつきで選ぶ手もあります。同じメーカーでも好き嫌いははっきり出るので、最初はアソートで試して、ハマったものをリピートするのが結局いちばん無駄がありませんでした。
実際に試した3つを比べる
薬局でまとめ買いして外で回した3つを、良かった点と正直な弱点込みで並べます。
和光堂 栄養マルシェ(わが家の主力)
カップが2個入っていて、主食とおかずがそろう。容器がそのまま器になって、しかもスプーンが付いてくるのが本当に楽でした。バッグから出して、フタを開けて、付属スプーンで食べさせて、終わったらカップを捨てるだけ。外でこの手数の少なさは効きます。常温でいけるので、温める場所を探さなくていいのも気に入っています。
正直な弱点は量。少食から標準の子に合うサイズで、よく食べる息子には足りない日がありました。カップが二つに分かれるぶん、パウチよりわずかに荷物にもなります。価格は1セットでだいたい250円から330円ほど(2026年6月時点、店舗で変動あり)。手作りの手間を思えば、僕はぜんぜん許容範囲でした。
向くのは、テーブルのない場所で食べさせることが多くて、とにかく手数を減らしたい人。外出用に一個だけ選ぶなら、僕はこれを推します。
キユーピー にこにこボックス
外箱がトレーになって、2つのカップを片手で安定して持てるのがうまい。膝の上で食べさせる場面で効きます。レンジ対応で温めるなら10秒ほど、もちろん常温でも。味の評判もよく、試した一箱でも息子の食いつきは悪くなかったです。9か月・12か月向けに90gが2個入る高月齢セットもあり、量の選択肢は広がっています。
ただ一点だけ。これ、商品自体にはスプーンが付きません。時期によってスプーンのプレゼント企画はありますが常時ではないので、外では使い捨てスプーンをバッグに常備しておくのが前提です。そこさえ押さえればトレー機能は便利。価格は1セット250円から300円ほど(2026年6月時点)。
向くのは、座る場所はあるけどテーブルがない、味で選びたい、片手の安定感がほしい人。スプーンを忘れない自信がある人向けです。
和光堂 BIGサイズのグーグーキッチン
これはカップではなくパウチ型。12か月以降のよく食べる子向けで、100gとしっかり量があります。袋なのでバッグでかさばらず、荷物を軽くしたい日の救世主でした。おでかけ用にはスプーンが付くタイプもあります。常温でそのまま食べられます。
弱点は、袋なので器が要ること。テーブルのある場所ならいいんですが、公園のベンチだと小さな器を別に持つ必要があって、そこだけカップ型に負けます。価格は1袋120円から170円ほど、アソートのまとめ買いで6袋1,700円前後(2026年6月時点)。コスパは悪くありません。
向くのは、よく食べる1歳で荷物を軽くしたい人、テーブルのある場所が多い人です。
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